ジュエリーを愛するパリジェンヌのロマンチックな感性

Bonjour, Monsieur!

パリのファッション通りである、マレ地区内の閑静な路地に位置する芸術家のアトリエを訪れてみた。

「トントン」とドアを叩いて入ってみると、歓迎する静かな声で聞こえる挨拶である「Boujour.」作業室の内側を見ていると、誰かが何かに夢中になっているのを見て、一緒に息を殺して見守ることになった。

今年、10年以上のハンドメイド基盤の良質な素材としてパリジェンヌに愛されているブランド「Monsieur」がついにアモンズに出店した。大量生産を中心に大衆化したり、多様なクオリティが惜しかったジュエリー業界の現実に反旗を翻しながら作り始めたジュエリーがブランドに今まで続くようになったストーリーはムッシュならではのこだわりが感じられる。そのためか、消費者がジュエリーに入れたい話やディテールな趣向などを十分反映できるよう、常に開かれているSUPERPERSONALIZEDブランドであることを誇ります。ユニークながらもクオリティの高いジュエリーを作り、まるで別の肌のように快適に着用できるブランドである「ムッシュ」は消費者だけでなく環境も愛するブランドである。エディターが紹介するヨーロッパのジュエリーブランド第3弾、ムッシュのベストセラーを見てみよう。

#craftsmanship #handmade #french #authentic_jewelry

Monsieur

デザイナーNadiaAzougは7歳でフランスに来てから社会学を勉強してカフェを創業しながらささやかに生きてきたが、常連客の好みによって知るようになったジュエリーに対する知識が深まり自然に街の人々がどんなジュエリーを着用しているのか観察するようになり、このような経緯でジュエリーブランドを発売することとなった。ささやかなハンドメイドジュエリーで始まったブランドだが、ブランド発売から2年後の2012年にELLEで女優マリオン·コティアル（MarionCotillard）が着用して発売された5つの「オリンパス」リングが大衆に取り上げられ始め、本格的な人気を博したという。大衆的な人気にNadiaAzougが追求した職人精神、そしてジュエリークオリティまで知られるようになり、パリジアンのハンドメイドカジュアルファインジュエリーとしてこれまで多くの愛を受けている。

2012, <ELLE PARIS>, Marion Cotillard "Olympe"

ムッシュのジュエリーは、非常に薄い糸リングから重みのある高級感あふれるペンダントが魅力的なネックレスまで、デザインと価格帯が多様である。何より全てのジュエリーを手作りするため、ペンダントに刻まれた小さな屈曲一つ一つもユニークなデザインになる。環境を愛し、人を考えるジュエリーデザイナーの作業だからか、ムッシュのジュエリーは、たくさんのレイヤーを入れても負担にならず、肌と自然に調和するのが特徴だ。