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記事: Welcome to MAMA'S world

Welcome to MAMA'S world

ジュエリー編集ショップ アモンズで会うマガジン、
ジュエリーについて一番基本的な話から
一番最新のトレンドまで知ることができる
アモンズマガジンを紹介します。

 

prologue

ママカサルのデザインはユニークだ。だが、過度に前衛的だったり、使用感に無理を与えるほど現実離れした話をしたりはしない。 むしろトレンディなムードをジュエリーで日常に溶かさなければならないユーザーが自由にスタイリングできるようにする魅力的なデザインを展開していく。 そのようになるまで、1シーズンが発売される前の少なくとも3ヶ月以上の間、数多くのリサーチとテスト過程を経てトレンディながらもどの季節にも着用してもユーザー本来の魅力とスタイリングが極大化される商品を発売するために、一日一日密度のある時間との戦いをしている、今日も成長しているブランドのママカサル。2021年、ママカサルが3年目になる年でもある春に向かって、アモンズマガジンが取材したママカサルの本当の話が盛り込まれたストーリーを紹介する。 発売から3年目。 すでに多くのことをやりこなしてきたブランドだが、すでに大きなストーリーがあふれている中、それでも「これからやるべきことがもっと多い」と自信を持って叫びながら前に進んでいる生々しい現場。 トレンディでウィット溢れるジュエリーブランドが誕生してから急成長するまでの成長エピソード、そして情感あふれるクルーたちの率直な話まで。 アモンズマガジンならではの特別な視点で取り上げる「Allabout Jewelry Brand」、第1弾の扉をぱっと開けてみよう。

 

Chapter 1 : keyword

POSITIONING : WE ARE NOT NORMAL​

「国内ローカルブランドの中でどこにもない」コンセプトのジュエリーブランド
現在、韓国にあるジュエリーブランドの数はどれくらいだろうか?大小のブランドからワンマンジュエリーまで合わせれば、私たちが思うよりはるかに多いだろう。 これに世界各地で活発に活動しているジュエリーブランドまで合わせると、それぞれのブランドで追求している商品のデザインとコンセプト、イメージは多様であるはず。 しかし現在、韓国は様々なブランドの「ジュエリー」そして「スタイル」をどれだけ楽しんでいるのか聞きたい。 業界ですでにそこそこのデザインはすでに出ているというほど多様なスタイルがあるが、人々が享受するデザインのスタイルは2、3で止まっていないのか。 こうした現実の中で孤軍奮闘していくうちに、次第にそれぞれの個性を表現するよりは、「無難で」「売れるだけの」ジュエリーを猫も杓子も出しているのが、誰もが知っている現実だ。 こうした中、「国内どこにもないユニークなブランドを作ってみたかったです」という抱負を堂々と叫びながら、ジュエリーブランドのママカサルは生まれた。 ブランドをオープンする前、市場リサーチをしてベンチマーキングをし、強みと弱みを分析してどこか売れるような訴求ポイントを作ってブランディングをして市場に出すのが一般的だが、ママカサルの場合は少し違う。 ママカサルは、ある特定ブランドやコンセプトをモチーフにベンチマーキングしてローンチしたブランドではないということ。

 

 

(参考:ママカサル 公式ウェブサイト:http://mama-casar.com)

 

Trendy Fashion item 「ファッションアイテム(Fashion Jewelry)として遜色ない商品」
「コンテンポラリー感性のストリートジュエリーブランド」という大きな枠の中で、「個性あるオシャレunique」、「トレンディなオシャレtrendy」、「新鮮さを与える反戦twist」というキーワードを中心に、同時代の芸術と文化の感性をもとに、毎シーズン独特で革新的なコレクションを披露するママカサル。 「実際に着用してみるととてもきれいです」「ユニークでデイリーにスタイリングしやすいです」などのレビューもこれを証明する。 そのためか、一度ママカサールの魅力を知ったら、二つ三続けて買うようになるというが。 ユニークなデザインに目が奪われながらも、着用すればするほど日常生活に溶け込むデザインが盛り込まれたママカサルのジュエリー。 ユニークさやデイリーさ、それに高級感まで、どこかでジュエリーを身に着けている人が好みのムードを選ぶことができるような、自由を与えてくれるような様々なデザインが隠されているようだ。 トンズのモチーフになるハサミの形が洗濯バサミからインスピレーションを受けたことを知っているか? このように日常生活から自然にインスピレーションを得て作られたデザインであるため、ユニークながらも日常の中のスタイリングを展開するには全く乖離がないことを考えるようになる。ママカサルは、年に4回、または5回、ファッションや消費トレンドを反映し、ブランドならではのウィットを盛り込んだrecode、GRIP、tongs、AVIROD、favo-lit、shape6などの特別なコレクションを披露する。 その他にも彼らに熱狂するマニア向けシーズン限定エディション商品まで! 各コレクションに関する紹介とアイテムはMAMAHAILの公式ウェブサイトとアモンズで確認できる。

 

2年間、ママカサルが行ったポップアップオフラインストアの回数は「15回」。 単一ブランドとして、季節ごとに休まずどれほど地道に走り続けてきたかを示す数字である。 ママカサルのオフラインストアは、オンラインでは見られなかったユニークなママカサルのデザインとブランド感度を消費者が経験できるようにする強烈なカラーのレッド招集機を活用し、感覚的に構成された。 このような歩みに歩調を合わせ、新生ブランドとしては異例の発売開始から2年目にして新世界百貨店江南店に入店する快挙まで! 現代本店(狎鴎亭)の時は、通りがかったすべての人が「一つずつは購入したようだ」と言うほど、オフラインでさらに輝くようになるママカサルのオフライン顧客経験もまた成功要因の一つではないだろうか。

 

 

#INTERVIEW

ママカサルブランドディレクター、チョ·ウンビョルチーム長「ママカサル」に関連するすべての仕事の「始まりと終わり」

ジュエリーブランドをディレクティングする方がよく着用するアイテムなので、 どんな理由で愛するのか!
これまで「ジュエリーデザイナー」から始めてディレクターまでのキャリアを続ける間、ジュエリー業界で働いたので、数多くのジュエリーを見て、着用してみた。 最初はきれいなジュエリーデザインが好きだったが、時間が経つにつれ、そばに置くジュエリーを選ぶ基準も次第に変わっていった。 今は楽に着用でき、それなりのポイントを与えるジュエリーに目に行く。 人に会うと、やはり私がジュエリー業界で働く人だということを知っているので、どのジュエリーを着用しているのか知りたがる様子。 このような人々の期待感を何度も感じてみると、ユニークな魅力があるアイテムや人々にジュエリー専門家としてお勧めできる特別なジュエリーを着用したいという気になる。そのためか、本当に気に入った製品は、購入して繰り返し着用したり、最初からジュエリーを着用しなかったりもして…」 そんな時に着用しやすいジュエリーが、ママカサルのボールイヤーカフ。 イエロー、ホワイトの2色すべてのカラーがスタイリングによって異なることができていい。おすすめ!

 
実際に見たらとてもきれいだ。一つ購入したいほど。

ママカサルにそんなもったいないコたちがたくさんいる。 とても自慢したいデザインなのに、思ったより知られておらず、今考えても残念な気持ちだ。 ジュエリーはどうしても写真で見た時と実際に着用した時と感じがあまりにも違うので、オンライン上でこのような部分をどのように伝えればいいのか、その部分もいつも悩んでいる。

一言一句に愛情がたっぷりにじみ出ている。ボールイヤーカフの魅力ポイントをもっと積極的にアピールしたら?
「shape6ボールイヤーカフ」は、ユニークなシェイプと2色のカラーが魅力ポイントだ。普段はメイクをあまりしないが、そういう時はイエローカラーが前に来るように着用し、メイクをして着飾る時は白い色の面が見える方向で着用する。 今着用したボールイヤーカフはシルバー素材で、14Kゴールドでメッキされているので、高級感と着心地、スタイリングまですべて兼ね備えているという点がポイントだ。 さらに、「カフスはアイテム一つでスタイリングにポイントを与えるのにとても良いアイテムだと思う。 特別な日に着用するジュエリーよりは、最近のようなコロナ時代に普段使いながらも自然に日常に溶けながらスタイリングにポイントを与えることができるそんなジュエリー。 最近のトレンドにぴったりだ

さらに、「カフ」というアイテムが多少馴染みのない人もいるようだ。 さらに、カップショッピングをお悩みの方にチップを差し上げますと
シルバーやゴールドは柔らかい素材なのである程度柔軟性がある。 力を加えた時、ある程度形を修正することが修正できる。 初めてイヤーカフを着用したり、イヤーカフの購入するのにお悩みの方にコツを申し上げると、シルバー商品への挑戦をおすすめする。 なぜなら、リーズナブルな価格で様々なデザインに挑戦でき、自分の耳に合わせて手で楽に調節できるからだ。 このように調節しながら着用すれば、紛失の恐れもないし、スタイリングの悩みも軽減できるのではないか。

ママカサルの始まり。 そして今、どんな仕事を担当しているのか
ママカサルは私にとって仕事以上に多くの個人的な意味を持つブランドだ. 現在ママカサルの中で私のポジションは, シーズン準備を始めてから商品企画から最初の方向を定めていく部分まで取り組み, 仕事がある程度進行すればチームの実務者たちの準備したものを持って消費者たちに近づく前にもう一度点検して仕上げていく過程を共にしている. このように私の役割はママカサルの中で新しい仕事の始まりと終わりとしてまとめることができるのではないか。 実は全てのことにそれほど気にしてはいない。 しかし、ママカサルチームはチームワークが良く、一緒に働いてきた時間があるため、仲間たちが自らよくやってくれる部分もあるし、現在このような部分も私に大きな力となっている。

ママカサールほど各チームメンバーのブランドと仕事に対する真心が感じられるブランドはなさそうだ。
ブランド運営は結局、各部分が重要だと思う。 各パートでうまくいってこそブランドを作った後に高度化することができ、単純に商品をデザインするジュエリーデザイナーだけでなく、各パート員たちが本人の分野に集中してクオリティを出すことができる

最初は呼吸を合わせていたので、仕事が多かったと思う。 意思疎通するのに、もし本人だけの原則のようなものがあるのか?
私が責任を取らなければならない部分では意見を主張しますが、チーム員たちの話を聞いて任せたり、説得を受けなければならない瞬間が来た時、誰かが説得力のある言葉を言ったら「あ、いいですね!」と言いながら上手に進めたりもします。 思ったよりよく進むね。自由をたくさん与えたい」 チームを運営しながら、むやみに自分の意見だけを掲げるより、できるだけチーム員の良い意見を聞き、皆で良い方向に進もうと努力している。 チーム長になった後、自分が流されやすい方だということも分かった。 私が責任を負わなければならない部分については責任を負うが、十分に職員がやりこなせる領域では機会を与えて挑戦できるようなオープンマインドだと言いたい。

ママカサルのチームをもっと具体的に紹介するとしたら?
ママカサルのジュエリーをデザインする「ジュエリーデザイナー」、このような商品を揃てどのように販売するのか悩み実行する「MD」、このような商品が消費者に身近に感じられるよう広告を行う「マーケティング」、関係者の方々、工場で生産された商品を検収して消費者に行く直前まで伝える「物流チーム」(生産管理/FOM)まで。 ここに「オフライン」や様々な管理ポイントがあり、現在は私が各パートのチームリーダー概念で運営している。 このような部分を管理していると一日が過ぎていて、いざ私がやるべきことは他の仲間たちがみんな家に帰った後にやることがしばしばある。 しかしこんなに慌ただしく一日を送って忙しく時間が流れるのが嫌いではない. 何か新しい試みをしてみようとアイディアを持ってきて私に提案して一緒に作業していくことから些細だが規則的にブランドが維持されるために起こること、大小の問題を一緒に解決していくすべての過程を楽しもうと思う。

パートリーダーでありチームリーダー。こうしてたくさんの仕事を共にしていると、仲間たちとの関係もまた重要だと思うし、それで関係もまた仕事のように感じられるのではないかと。
仕事では公私が確実に。 これが私の原則なら、原則であり基準だ。 しかし、仕事をしない時や退社した後は、近所のお姉さんのように親しく接するようにする。 このようなやり方で働くスタイルをチームメンバーたちと合わせて行っている。 チーム員たちはどのように感じるか分からないが(笑い)、アマチュアのように働かないで、プロらしく働こうという気持ちが常にあるが、このような気持ちから生まれた態度ではないかと思う。


ブランドを運営しながら思い出すエピソード?
たまに公共交通機関を利用するたびに「ママカサルジュエリー」を着用した人を見る時、嬉しすぎて挨拶したくなることがある。 些細なことながら、このような幸福もかなり大きい。 しかし逆に、新商品を出すたびに深く悩む時間は、毎回経験しながらも容易ではない瞬間だ。 新商品のジュエリーデザインは決まっていても、これをどのように消費者たちに見せるかは、その時から悩みが始まるからだ。 普通、ブランドは外注を使って新商品のグラビア撮影などを行うこともあるが、「ママカサル」チームは最大限、私たちが考える「ママカサル」をどう表現すればいいか一緒に悩みながら結果を出している。

そうした悩みを経て、今のユニークなコンセプトを持ったママカサールというブランドが維持されている気がする。
ママカサルは、ブランドコンセプトそのものをファッション性向の強いブランドでポジショニングしてみたかった。 韓国のローカルブランドの中でどこにも存在しないユニークなブランドアイデンティティを実現しようという目標を立てて作り、今まで継続してきた。 したがって、このようなブランドのアイデンティティにシーズンごとに適切なトレンディなムードをうまく溶け込ませながら、ママカサルならではの躍動感をうまく表現すればいいと思った。 そのため、たまにジュエリーがよく見えないイメージカットだとしても、ママカサルのブランドムードをよく見せることができれば、そのようなイメージも使うことも。 この部分は特にクオリティーを維持するために多くの時間とエネルギーを費やしている。 一度シーズン撮影をすると、数万枚の写真が出てくるが、このような写真を該当デザイナーと一緒に一枚ずつ見ながら、どの写真を使うか一緒に決めていく時間はとても重要な瞬間である。

ママカサルが成長してきた時間の中で、特に記憶に残る瞬間はありますか?
昨年の2020年春、特定のセレブがママカサルジュエリーを着用し、SNSにアップロードして大きな話題になったことがある。 そのとき販売量がとても多くなったが、単に販売量が多くなってよかったというより、販売量以上に多くの人々がママカサルを知るきっかけになったようでよかった。 1日に1000人が購入したということは、1000人以上の最低10倍を超える1万人以上の人々がママカサルを知り、見物したということなので、このようなことを考えると気分がいい。 また、新世界百貨店江南店に入店するようになった時、ブランドを立ち上げながら夢見てきたことだが、何かブランド価値が認められたという思いがして胸がいっぱいになり、メンバー全員が喜んで入店を熱心に準備していたことを思い出す。 


購入した人の少なくとも10倍以上の人が訪れたと思うという。 ブランド全体を総括する担当者の見方が感じられる言葉だ。
もちろん、結局注文が何件入ったのか、どんな商品が売れたのかも重要であり、最大の関心事でもある。時には注文がたくさん入ってきて幸せな悩みをする時がある。 そんな時は, それぞれパート員たちとしていた仕事を中断し, パッキングを手伝ってあげたりもする。

パッキングを直接するのか。 ブランドで起こる小さなことまで逃さないようにするというのが感じられる。
注文量が急増し、1日の出庫日程に無理が生じそうなら、一緒に駆けつける。 この間もまた現場であったよ。 パッキングをしながら感じる点は、ママカサル製品を購入された方々の注文目録を見るとどんな好みなのか大まかに分かり、個々の消費者の顔は分からないが好みを描くことができてそれなりの楽しさがある。
ママカサルオフラインショップまたはポップアップをオープンした後は、販売台に行って直接販売の手伝いをしたりもする。 その時、顧客と話し合いながら直接考えを聞いたり、商品をお勧めする時は、パッキングして見た商品構成を記憶し、商品構成を応用しておすすめする。 このように顧客と直接接しながら聞く話は、運営する立場としてはいつも新しくて役に立つ。 ママカサルオフラインショップに来る方々にはいつも質問する方だ。 デザインが気に入ったか、価格が気に入ったかなど。 人によって回答が異なるため、予測できない内容も多い。 もちろん全ての人の意見を聞くことはできないが、できるだけ多くの人の話を聞くために随時努力する方である。 とにかく注文量が多くなればいいから。

オフライン売り場でどんな人々がママカサルを主に訪れているのか。
ママカサルを作りながら、年齢に関係なく10代から60代、それ以上まで誰でもファッションに関心のある人なら楽しめるジュエリーブランドを作りたかったが、オフラインポップアップ売場に出てみると、このような方々に出会うことができるようで、いつも不思議な気持ちだ。 顧客に直接会って感じることは、私が何から何まで知ってこそ、消費者に必要なものからトレンドや雰囲気などを実質的に把握し、ブランド運営に適用できるという点だ。 そのため、顧客の生きている悩みを聞く時間が重要だ。 そのためか、いくら忙しくても「週末」または「一日」でも行って一緒に過ごそうとする方。

現在働いているビジュアルチームに 合流することになったきっかけは?
初めはジュエリーデザイナーで始めて、デザインでキャリアを始めた。 海外ブランドを立ち上げたり、ジュエリーを作ったり、営業をしたりと、20代を通してさまざまな経験を積んできた。 そのように24歳から今まで約10年間キャリアを積んできたが、「ママカサル」をリリースするようになったのだ。 個人的にはブランド一つを立ち上げるためには多くのことを知らなければならないと思うので、決定的に「月谷ジュエリー産業研究所」でジュエリーブランド養成課程1期を修了し、その時の縁で知り合った研究所の方々に今もたびたび会っていい影響を受けている。

 

ジュエリーにとても集中したキャリアだ。 ビジュアルとの接点は月谷ジュエリー研究所から生まれたのか?
そんなに忙しく働いていたある日、3年前のことだった。 ジュエリー専門リサーチ機関であるウォルゴクジュエリー財団から連絡が来た。 IT関連スタートアップでジュエリー関連事業をしているが、ジュエリー関連で1週間に1時間ずつ専門的なアドバイスをしてプロジェクトを進めていくポジションを提案され、そのように始めた縁をきっかけに今のビジュアル、そしてホ·セイル代表と一緒にすることになった。 それをきっかけに今に至る。

 

思いもよらなかったスタートだったようだ。 初めて一緒に働いたプロジェクトで、お互いに良い印象を与えたと思う。
「最初、提案を受けて1ヵ月という時間の間、少なからず悩みもした。 なぜなら、既存のジュエリーブランドを見てみると、とても有能で能力のある方たちが運営するブランド、そして会社がすでにとても多いからだ。 しかし、10年以上働いてジュエリー業界で感じたある程度定型化されている枠組み、そして会社が大きくて規模がある場合はこのような枠組みから抜け出すのが難しいということ。 伝統というものが確かに存在する点を経験したし、この枠組みを破ってみたかったから、スタートアップでこのような領域に挑戦してみたかった。 既存の枠から脱してみたかったもの。


始まりが人並みはずれている。 ジュエリー業界の関係者らも注目した模様
10年以上ジュエリー関連の仕事をし、「なぜ、こんなジュエリーブランドはないんだろう?」という考えをたくさんした。 こんな私の悩みが詰まったブランドを作ってみたかったし, 私が鍵を取って行けば新しいものを作ってみることができると思った. 以前は会社の待遇もよく、重要な仕事を引き受け満足して働いていたが、新しいプロジェクトを始めたい気持ちでビジュアルチームに合流することになった。 そうして3月に合流して以来、8月に「ママカサルブランド立ち上げパーティー」を開き、今まで夢中になっている。

ママカサルというブランドも、ビジュアルという会社で運営するアモンズというサービスもそれぞれ違う。
アモンズとママカサルの唯一の共通点の一つは「ジュエリー」ということ。 その他には、各自の異なる方式でジュエリーを表現しているブランド、そしてサービスである。 ママカサルを運営し、必要に応じてアモンズというプラットフォームで発生する多様なデータや事例を参考にしている。 アモンズは一日に数万人のユーザーたちが接続し、トレンドに応じて各自のジュエリー趣向に集中して消費し、このような選択と購買行動パターンを基盤に複数のMDたちが新しい商品を紹介し、ジュエリートレンドを作っていくサービスだ。 このようにアモンズを通じて得ていく

2021年、ママカサルとチョ·ウンビョルにどんな一年になってほしいか!
ママカサルのDNAを持った人たちにママカサルをもっとよく紹介したいし、直接会ってみたい。 ママがさらにグレードアップし跳躍できればいい。

 

#INTERVIEW

イボミ、ママカサルオンラインMD

自己紹介をお願いします。
MAMAのMDを務める、イ·ボミという。2019年度の11月11日。 ポッキーデーにママカサルに入社。


入社初日に、ポッキーをもらったのか。
ポッキーはなかった。

ママカサルチムに合流してからどのぐらい経ったのか。
ママカサルには足掛け2年目。MDといういことも言わなければならず、何も考えず手だけ機械的に動かしたりもしなければならない職業だ。 そういうことが個人的によく合って、 今までやっているんじゃないか。


今日つけてきたネックレスが目につく。
ママカサルのベストネックレスの1つで、個人的には最も一般的なネックレスの1つだ。 イエローとホワイトの2種類のカラーがある。ママカサルは、「ロング丈のネックレスアイテムがとてもきれいに出てくる。


イヤーカフがネックレスと一緒に見えるとユニークでかっこいい。
イヤーカフは個人的に好きなアイテムだ。ママカサルのユニークな感度が込められていてもおしゃれなフェミニンな感じがチェーンで感じられるため、思ったよりデイリーで着用しても負担がなかった。ユニークながらも負担のない、ファッションアイテム。my best itemである。

最近のようなコロナ時代に、オンラインMDというポジションが本当に重要だと思う。 2年前、初めて来た時に話をするとしたら。
ママカサルオンラインチャンネルが本格的に運営される直前に入社し、初期にセットする役割を果たした。 自社モールを含めて3つほど小規模で運営していた時だった。 11月に入社して入店し、その後、翌年1月から本格的にオンラインモールの拡張を開始した。 初期に入店とセッティングを本当にたくさんしたようだ。合コンに通い、セッティングとの続きだった。これまで経験したMD経歴の間、歴代級

MDたちの間でもママカサルが人気があったようだ
「ママカサル自分にとってナンバーワン」と言ってくださった方もいらっしゃるほどだった。韓国側も提案するが、先制案が出された場合もあり、特にセレブ問題があった時期には提案が多く来た。 このようにMDから提案が来ると、最近人気が高いことを実感する。


初期にオンラインモールをセッティングすると同時に様々なことも一緒に進行したと聞いた。
会社に最初に入った時は人数が多くなかった。 たびたび注文件数が多くなると一人や二人では手に負えないため、パッキングや出庫量が急速に増えると、やっていた仕事をしばらく止めてパッキングすることに積極的に取り組んだりもした。 もともとオンラインモールのMDをしてはいるものの、最初から最後まで参加していたことは多くなかったようである。 例えばMDとして商品販売する役割だけでなく、商品企画段階で一緒にアイデアを出したり、話をしたりした時、そしてそんな全過程を間近で目撃し、些細な部分でも経験できるという点で成長すると感じた部分である。 そのように全ての過程に参加しているうちに、ブランドに愛情も感じられ、自負心も生まれたりする。 何よりMDとしての売り上げにさらに欲が出ることもあるようだ。

対話の結論は常に売り上げ。 MDプロフェッショナルが感じられる
売り上げが好調だとその日ほど気持ちがいいことはない。 売り上げがよかった日、会社のチャンネルで売り上げを共有し、エンターキーを「トン」と打つ瞬間、スリルがある。しかし、売上が多くない日は、誰も何も言ってくれないが、訳もなく気を遣って、しんどい。職業病かもしれない。 

MDの日常、一日の業務ルーティンを話してもらえますか? MDの有望株の方々が、 気になっていらっしゃると思います。
出勤したら真っ先にママカサルオンライン運営チャンネルの注文収集を行った後、日付別売上チェックを行う。売上のような場合、ママカサルブランド全体に対する売上をチェックするが、担当しているオンラインに対する売上とオフラインまたはグローバルに対する全体ブランドの売上を取りまとめてチーム全体に共有する。 また、毎週1回ずつ週間販売分析を行う。 1週間、どの商品のどのコレクションがどのチャンネルで売り切れたのかを素材別、また品目別に分析してチームメンバーと共有する時間を持つ。その後、オンラインMDの日常とも言える連合行事の準備を毎週進め、総合モールや流通MDの方々に露出提案するためにリストアップすることが日常である。 そしてMDであるため在庫切れに対する部分が敏感で、それに伴うプロモーションも企画し、他のブランドはどのようなイベントを進行するのかモニタリング、そしてMDの方々に連絡してより良い口座をフィックスするための疎通することが主なルーティン業務である。

 

来たらすぐに一番重要な仕事をしているようだ。
各モールで働くMDたちとコミュニケーションを本当に活発にしているようだ。 コミュニケーションは主にどのように進めるのか?

そのような最重要ながらも毎日の仕事を終え、プロモーションに関する仕事を進める。 先に提案が来たり、提案をしたりもして。 他のブランドと合同展をしたり、ママカサル単独企画展を行ったりもする。 各構成別に必要なテーマや価格などをセットしてチームリーダーと議論して決定する。 各モールごとに売れ筋商品が決まっており、シーズンごとに考慮すべき部分もある。 どのアカウントに露出するのか、どのブランドと一緒に露出するのかなども考えなければならない。 これらをコミュニケーションで進める。 このような基本的なものが設定された後、デザインやマーケティングなどが行われると考えて良い。


NateOn(韓国メッセンジャー)で進行する。カカオトークや他のメッセンジャーもあるが、ネイトオンで進行するところはまだ多くある。

 

仕事の話を聞いてみると、セッティングという単語を本当にたくさんお使いになるようですね。
イベントを進める際にマージン率をどのようにセットするのか、どのブランドと一緒に露出されるのか、どのようなアカウントに露出されるのかを知り、それに合う価格と商品をセットするのが核心だ。

大きい総合モールのMDで入社することになったが、MD初経歴の上司とよく出会った時期であった。 MD初期であったため、AMDが正確なポジション名であったが、上司はAMDもMDであり、当時容易にはできない経験ができるように道案内をしてくれた方である。 そうして始まったMD経歴が7年目。その時会った上司分がとてもよかったし、今のチームリーダーのように良かった方だった。(笑い)細部のポジションが少しずつ変化して今まで続いて、「ファッション」に対する関心はずっとあったようだし、そういう関心が今ママカサルまで来るのに選択に影響を及ぼしていたようだ。


MDという職業に何かプライドが感じられる。 MDとは?
「某」を「すべて」する職業だと思う。 すべての部分に対して少しでも脈絡は把握しなければならないためだ。 さらに、ブランドMDは、ブランドで起こるすべてのことを知り、関心を持たなければならないと考えている。

MDとして必殺技があるなら
約束。約束をよく守る人だと思う。そして「ディール(Deal)」が上手だ。 MD業務は信頼関係を中心に進められる仕事だからだ。 MD団からの信頼が崩れ、約束が破れば、その後の業務進行が困難になるためだ。

2021年の目標と抱負について
ママカサルが跳躍できる1年であってほしいし、そのように売上が高くなってママカサルが拡張する中で一緒にやっていきたい。今後、オンラインMDを続けながら、個人的に挑戦できることは全て挑戦してみたい。 仕事にも個人にも成長できる一年になってほしい!

 

ソ·ジョンミン、ビジュアルFOMチーム

自己紹介をお願いします。
ママカサルで商品管理を担当している、入社して2年4ヶ月ほど経った。ソ·ジョンミンという。

身に着けているブレスレットと指輪がナチュラルでありながら個性が感じられる。
現在着用しているコレクションは、ママカサルの「Grip」だ。 ジェンダーレスコンセプトなので個人的に着用するにも良く、彼女にもプレゼントした。 個人的な好みはネックレスより指輪を好み、指輪はスタイリングにもよく活用している。

シンプルでありながらもママカサルらしいムードが感じられるジュエリーのようだ。
シンプルでポイントを与えるジュエリーが好きだ。 周りに男性を見ると、やりすぎたり、あるいはスタイリングが苦手な人が多いが、そのような場合は刻印指輪一つ、きれいに落ちるアイテムでポイントを与えるのが失敗しないジュエリースタイリングだと思う。


自分のスタイリングのコツは?
指輪を二個はめるなら、右側の人差し指やアッキリングとして着用し、左側には腕輪をはめて過度にならないよう、右側の左側に強弱を与える。 一つだけ着用する場合は、人差し指にはポイントが与えられる指輪を着用する。

記憶に残ってるエピソードがあるとしたら
以前は人も少なかったし、それで仕事量も今より多くて、一人で様々な仕事をした。 最初ママカサルのパッケージがまるで折り紙のように複雑だったが、必要な資材や折り紙などをいちいちしていた。 今はコロナのため免税の方があまり活発ではないが、当時は3万件もするほど物量が多かった。 そんな時は社長、チームリーダー、開発者、デザイナー、MDの方々に関係なく皆集まってパッキングを手伝ってくれたりもした。 初めてだから色々なことも多かったが、それでも振り返ってみると思い出だと思う。 

あの時たくさん親しくなったりもした。

ジュエリーについて説明する時、とても専門家のように見えた
知っていることだけ話したのだ。 まだ勉強すべきことがたくさん残っている。


ジュエリーの方の事業に関心があったのか。
元々衣類業の方の仕事をしていた。 ジュエリーは今回が初めて。 突っ込めば突っ込むほどジュエリーは難しそうだ。 勉強すべきことも多いし。


ジュエリー商品を管理する際、最も重要に思う部分はどんな部分なのか気になる
ジュエリーは小さいけれど完成度が集約されているアイテムなので、一つのキズだけ付いても大きく感じられる。 「特別な秘法はない。 誰が見ても無傷に見えるように何度も見てチェックすることが重要だ

クオリティーを完成させるパート。
完成というのはあれだが、消費者に出会う直前の段階だという気持ちで働いている。 考えてみると、投資を受けて企画し、デザインが入った後商品に対するマーケティングの過程を経て、消費者が商品を受けたが、商品に欠陥があれば、前のすべての過程が意味を失うのではないか。 他人の苦労を無駄にならないようにすることが重要だ. 消費者たちの門前まで、責任を持つパートだ。

このような深みを理解してくれる人は多くないだろう
事実、明らかになってはならないパートのことだ。 オフラインショップを準備することもチェックすべきことは多いが、そのようなディテールな部分を人々がよく知らないという気がする。 伝達から行ってセッティングする場合もあり、退店する時も気を使わなければならない部分が多い。 それで、たまには得よりは損がないように努力する、うまくいけば元手になるかも知れないという気がする時もあるが、ブランド自体が消費者に出会えるようにする重要なパートだという考えを逃さないようにしようとしている。


2021年の誓い
先ほどお話ししたとおり、一生懸命前の方の努力が無駄にならないよう、最後まで商品管理をしっかり行うパーツとなるように。

 

 

ジュエリーデザイナー、イ·ナレ

自己紹介をお願いします。
ストリートジュエリーブランド「ママカサル」でジュエリーデザインを担当しているイ·ナレという。

 

今日着用してきたジュエリーを 説明するとしたら? ジュエリーデザイナーのpick!
ジュエリー·デザイナーとして,最初に愛情をたくさん注ぎ込んで作業したコレクションが「レコード」 レコードコレクションはフォーマルックのセットアップスーツからカジュアルなTシャツ、そしてスポーティールックまでスタイリングの範囲が広く多様にマッチできる商品が多い。 今日つけてきたネックレスは、デザインが違う2つの商品をレイヤードしているので退屈しないポイントを与えることができるが、単品一つを着用した時は、レイヤードの時ととても違う印象を与えることができる魅力的なアイテム。 最近はミックスマッチが盛んなので、このコレクションにはそのような部分が多く溶け込んだりもした。

ブランドディレクターのチョ·ウンビョル·チーム長とは以前からの知り合いのように見える
その前は大規模なジュエリー会社で働いたり、ジュエリーデザイン以外にもMDなど多様な経験を持っていたが、一緒に仕事をした経験がある。 そうしてウンビョル様の提案でスタートアップに一緒に合流することになったのが今まで続いてきたのだ。 ウンビョル様と仕事を一緒にした時、好きなスタイルそして仕事スタイルもよく合ってよかった。 上司としてよく接し、仕事的にもよく合ったし、まるで友達のように優しくしてくれたりした。 何より働くスタイルや商品を見る眼目(スタイル)がよく合っているという点が大きい。 そのため、「ジュエリーブランドを立ち上げて楽しく働こう」という提案を受けた時、信じて合流することができた。


初期の頃は「ジュエリーデザイン」の他に様々な仕事をしていたと聞いた
最初は、商品企画のMD仕事を主にやっていた。 ブランドを作ることだと言える。 発売まで与えられた期間が序盤において非常に短かったため、MDの役割とジュエリーデザイナーの役割を同時に果たしてきた。 少し慌ただしい時期だったが、一度に多様な仕事をすること自体を楽しむため、振り返ってみると楽しく仕事をしていたようだ。

ママカサルの最初から今まで。 記憶に残ってるエピソードはありますか?
ママカサルレコードラインがリリースする前に、あるセレブから協賛の申し出があり、協賛を急いで準備していたことがある。 9月に正式に発表したが、提案が7月に入ってきたので、急いで準備した時だったと思う。 当時、協賛のオファーがあったセレブが海外グラビア撮影のために出国しなければならなかった状況。 それで、協賛ジュエリーを渡すために、タクシーの中で組立てて、準備しながら急いで渡した記憶がある。 当時のチームリーダーは出張中だったので、電話や写真を交換しながら商品を完成させ、協賛までスムーズにつながるように作業をしていた。 本社から工場に行って商品を受け取り、タクシーで商品を組み立てて出発30分前に急いで渡したことを覚えている。 苦労したほどとても素敵なグラビアが出たのを見て涙が出るほど記憶に残った胸いっぱいの経験だった。

デザインをする前に、どこからインスピレーションを受けるのか
以前は展示会やアート作品、ファッショントレンドからインスピレーションを得ていたが、経歴が蓄積されるのでほとんどは思いもよらないところからインスピレーションを受けているようだ。 特に最近は、日常の中からインスピレーションを得ようと努力している。 また、回り道はファッショントレンドよりも瞬時に反応が分かる消費トレンドを通じてブランドコンセプトや商品デザインを発展させようとしている。

デザイナーとしていつも新しく何かに挑戦するという感じがする。
「クラシックなデザイン&トレンディなデザイン」ジュエリーデザインをこのように2つの大きなカテゴリに分けるとすれば、幼い頃はシェイプがきれいでカラー感のあるデザインを望んだが、今はウェアラブルでありながら、醜いでも個性のある商品を探すようになった。 このような私の個人的な好き嫌いがママカサルの商品デザインにも自然に出てくる。

 

個性的な商品デザインなら、現在ママカサルデザインの中の一つを例に挙げて説明していただけるか
個性のある商品デザインをするため、上にも述べたように、日常的なところからインスピレーションを得ようとする。 例えばママカサールの代表的なコレクションである「トンス」の場合、日常生活の中の「洗濯ばさみ」からインスピレーションを受けた。 ジュエリーはあまり発達していない傾向があるので、この部分を面白くつなげたいと思って悩んだ末にトングを見てインスピレーションを得た。

ベストセラーが「洗濯ばさみ」から生まれたのだと思う。
発売して愛されてきたため、試行錯誤を経て、ついに特許出願までした商品だ。 偽物が多すぎて特許を取るしかなかったが、最初は悔しかったが、それだけ消費者が望む商品として認められたという感じがして、なんとなく気分がよかった。


ジュエリーデザインチームについての話を聞きたい。 普段どのように業務を一緒に進めていくのか? チームワークがよさそうに見える。
適切な競争はいいが、過度の競争はお互いの成長と業務効率にかえって妨げになると思う。 それぞれの長所がチーム内の結果として寄与できるように調整しつつ、「一つのチーム」という事実を引き続き強調している。 その時、良い結果が出ることができて、結果的に自分にも良いというのが私の経験だから。

4月初めにS/S Brilliant Collectionの発売を控えているママカサル。 毎回、消費トレンドやファッショントレンドを考慮し、新しいデザインを披露するが、今回は、あるデザインで「ママカサルDNA」を持っている消費者らに、楽しく財布の紐を緩める自分だと期待している。 韓国のジュエリーブランドに関する深いニュースを知ることができるアモンズマガジンのAllabout Jewelry Brand第1弾、MAMA CASAR第2弾とはどんなブランドだろうか?

 

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CREDIT
Editor Hye Jeon Hwang,
Film Director Vanya Jo,
Video Grapher Shin Nan Seol
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